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活動報告

日本における鹿肉料理試食会遡り史

2011年11月22日

山趣苑(1988)鹿角酒「気快」(1987)

株式会社カルタンが、鹿幼角酒(リキュール類)の商品化に着手したのは、25年前の昭和62(1987)年7月です。その2年後の昭和64(1989)年に、商品「気快」の生産を開始いたしました。
また、国産鹿肉供給の第1号は、昭和63(1988)年、九州熊本県植木町山趣苑への鹿追町産えぞ鹿肉でした。(鹿肉と鹿幼角酒「気快」セット料理)

また、全日本養鹿協会が鹿肉料理全国大会第1回を開催したのは、平成4(1992)年9月24日熊本市十徳屋です。
「鹿資源の利用価値を考える集い」の源泉は、鹿追産の日本鹿肉でした。
東京における鹿肉料理の供給は、ニュージーランド産の鹿肉を墨田区ハイマート商会(代表高橋雅人)が始まりで、カルタンより1年遅れの平成元(1989)年9月19日でした。

昭和63(1988)年6月16日、長野県大鹿村で初の燻製鹿肉の販売が行われましが、鹿肉はニュージーランド産肉でした。
日本産鹿肉によるソーセージは、北海道十勝地域食品加工センターと鹿追町の共同開発により平成10(1998)年1月27日に完成されました。

東京女子栄養大学松柏軒で開催の鹿肉試食会は、平成24(2012)年10月26日で記念すべき30周年を迎え、歴史に残る一コマとなりました。

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